パチンコに行こうと思って握りしめた2万円を投資に回し、「小資金をハイレバレッジで運用し、大きな利益を狙いたい。」
そう思って、海外FXで口座を開設し、50倍のレバレッジで1日2Pipsを獲得していこうと決めました。
いざ決めたは良いものの、どういったトレードスタイルを選択すべきかは、迷いがちな所です。
「2Pipsを如何に無理なく獲得し続けるか」自分に合ったスタイルを確立しましょう。
トレードスタイルを決める
トレードスタイルを決めると言っても、実際は取引きを重ねる中で、自分に合ったスタイルが固まっていくものだと思います。
まずは、取り組み易そうなトレードを徹底的に掘り下げてみる事から始めると良いと思います。
兼業の場合、長期トレードやスイングトレードで、ポジションを保有し続けると、「仕事中も値動きが気になってしまい、仕事が手に付かない。」なんて言う事も良くあります。
あくまでも個人的な意見ですが、デイトレード等の1日完結ならば、マイナスを引きずる事無く、翌日の仕事に向かう事が出来ます。
大きな利益を逃す可能性を気にしてしまいがちですが、知らない内に大きな値動きでマイナスになる事も避ける事が出来ます。
また、1日でリセットする事によって、トレードの振り返りが容易に出来て、メンタルもリセット出来ます。
FXトレードにおいてメンタルの影響はとても大きいので、メンタルコントロールが苦手な方には、スキャルやデイトレはお勧めです。
トレードスタイルは以下のように4つに分ける事が出来ます。
トレードスタイル | 保有時間 | 獲得Pips数 |
長期トレード | 1週間~数か月位 | 100~1,000Pips |
スイングトレード | 1日~7日位 | 50~100Pips |
デイトレード | 数十分~数時間位 | 10~30Pips |
スキャルピング | 数十秒~数十分位 | 1~10Pips |
スプレッドに気を付ける
スキャルピングやデイトレードの場合はスプレッドにも気をつけたい所です。
取引回数が増えれば増える程、スプレッド分が積み重なりますので、少しでもスプレッドは狭い方がお得です。
仮に1万通貨で2Pipsを狙う取引きをした場合、10回取引をすると、
- スプレッド1.5Pipsで150円×10回=1,500円
- スプレッド0.5Pipsで50円×10回=500円
同じ1万通貨で同じ回数でも1,000円もの差が出てしまいます。
さらにスプレッドが1.5Pipsの場合は、2Pipsの利益+スプレッド分が必要ですので、実質3.5Pipsの利益を取る必要があります。
スプレッドが0.5Pipsの場合は、2.5Pips獲得すれば済む事になります。
最初は大して気にする程ではないと思っていても、回数を重ねる程、スプレッドは意識せざるを得なくなってきます。
トレードスタイルに合ったFX会社を選ぶ
ある程度自分のスタイルが固まったら、そのスタイルに合ったFX会社を選ぶことが重要です。
スプレッドの狭さで見ると国内FX会社が圧勝ですが、国内FXはスキャルピングを歓迎していない事が多いので注意が必要です。
これはDD方式とNDD方式と言う発注方式の違いによるものです。
スキャルピングをする場合は、NDD方式(ディーラーを通さない)を選んだ方が良いです。
無論、NDD方式を採用しているFX会社は、スプレッド分が手数料として、会社の利益になりますので、スプレッド最狭とまでは行かない事が多いです。
しかし、口座凍結や出金拒否などの不測の事態を避ける事が出来ます。
スキャル用とスイング用等で口座を使い分けるのも有効な手法になります。
海外FX会社は、スキャル用にポイントが付かない代わりにスプレッドが狭く設定されていたり、スキャル用のツールが使える口座を用意している事があります。
こちらを利用するのも良いと思います。
折角得た利益を、節約できる費用で減らしてしまうのは大変勿体ない事です。
自分にピッタリな会社を是非見つけて下さい。
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