FXの手法は実に多種多様で、どの手法を使うのが良いのか迷いがちだと思います。
今回は、スキャルピングを始めようと考えているトレーダーやスキャルピングの新しい手法を取り入れようと考えているトレーダにおすすめの書籍をご紹介します。
「最強のFX 1分足スキャルピング」著者ぶせな氏
今回おすすめする書籍は、スキャルピングを中心に1億5千万円以上を稼いだぶせな氏の著書「最強のFX 1分足スキャルピング」です。
ぶせな氏が日頃から実践しているスキャルピングの手法を、惜しみなく公開している書籍です。
分かりやすい解説と実践的な内容で、すぐにスキャルピングをはじめたい方にもおすすめです。
また、スキャルピングをしない初心者トレーダーでも、波動や値動きの基本の説明が、詳細に記述されており、参考になるので、是非読んでもらいたい書籍です。
「最強のFX 1分足スキャルピング」 のおすすめポイント
なぜ、「最強のFX 1分足スキャルピング」が初心者トレーダーにおすすめなのかと言うと、紹介されている手法や理論の説明が非常にわかりやすいからです。
せっかく買った書籍の内容が小難しくて、自分のトレードには活かせなかったといった経験をお持ちの方も多いのではないでしょうか。
本書の手法は、簡単なルールさえ理解してしまえば、すぐに取り入れる事が出来るほど簡潔なので、そのような事がありません。
スキャルピングを始めようと思っているトレーダーは、まずはトレードしてから自分に合っているかを判断するのも良いのではないでしょうか。
また、チャート分析をする際に必要になってくる、チャートパターンや波動の説明も分かりやすく、初心者にも理解しやすい内容になっています。
スキャルピング手法が分かりやすい
「最強のFX 1分足スキャルピング」の手法は、1分足にエンベロープを表示させて、エントリーのタイミングを計る逆張り手法です。
詳しい設定や手法は、書籍を読んでほしいと思うのですが、簡単に説明すると、エンベロープ間のゾーンにローソク足が入った時に、エントリーします。
これは、価格は平均線から大きく乖離すると、元に戻ろうとする習性がある事を利用しています。
その為、価格が外側のゾーンに大きく伸びれば伸びるほど、その反発も大きくなるので、より利益を伸ばす事が可能になるというわけです。
トレード時間自体は、エントリーしてからイグジットするまで、数十秒~数分で完結しますので、ポジションを持って、ハラハラ値動きを見る必要もありません。
じっくりとタイミングを待って、さっと素早く利益を得るイメージです。
トレードの精度を上げるネックラインの説明も参考になる
ぶせな氏は、著書の中でネックラインの重要性を説いています。
ネックラインを見極める事によって、トレードの精度が上がり、明確なトレードが出来るようになるためです。
そして、そのネックラインを見極めるために、テクニカル分析で重要になる10個の分析方法が説明されています。
- サポートライン
- レジスタンスライン
- トレンドライン
- チャネルライン
- 三角持ち合い
- フィボナッチ
- ヘッド&ショルダーズ
- 波動
- 値幅観測
- チャートパターン
どれもチャート分析をする上で、基礎知識として身につけておきたい内容ばかりです。
これらの説明が、チャートの図解を交えながら解説されているので、すぐに実践に活かす事が出来る知識として身につきます。
スキャルピングに興味のないトレーダーでも、この部分を読むだけでも大いに勉強になる内容です。
一回のトレードの利益は2Pips~10Pips程
画像の黄色丸のついたポイントがエントリーポイントになります。
一つの黄色丸で、だいたい2Pips~10Pips程度を獲得する事が出来る感じです。
通過ペアや時間帯によっても変わりますが、一日に数回~数十回のエントリーチャンスが訪れます。
特に値動きの大きいニューヨーク時間(21時から1時頃)が、最もエントリーチャンスが増えるので、兼業のサラリーマンならば、この時間帯のみでトレードを行っても十分な利益を得る事が可能です。
エントリーとイグジットは、慣れも必要なので、繰り返しトレードを行っていると、自分に合った時間帯や通貨ペアも見つかってくると思います。
電子書籍にも対応
「最強のFX 1分足スキャルピング」は、電子書籍にも対応していますので、スマホやタブレットでも読むことが出来ます。
スキャルピングに興味のあるトレーダーや初心者トレーダーの方は、是非読んでみて下さい。
コメント